レパード・ツリー・ドッグ

2019-08-15

レパード・ツリー・ドッグはどんなワンちゃん?

レパード・ツリー・ドッグ(Leoperd Tree Dog)は、アメリカ合州国のノースカロライナ州原産のツリーイング・ドッグ犬種です。「カタフーラ・レパード・ドッグ」などと呼ばれることもあります。「レパード」はヒョウやその毛皮のことで、この犬種の毛色がヒョウに似ていることからこの犬種名になりました。

ツリーイング・ドッグとは、木の上に追いつめて獲物を狩る猟で用いられる犬種を指し、主にアメリカ合衆国、カナダ、メキシコで活躍しています。イギリス原産のセントハウンド(嗅覚猟犬)が祖先ですが、北米の動物は追い詰められると木に登ってしまうことが多く、ツリーイング・ドッグは木の上に追いつめられた獲物に向かって大きな吠え声で吠え続けられるように改良されています。

レパード・ツリー・ドッグの特徴は?

レパード・ツリー・ドッグは、18世紀頃、アメリカへ渡ったさまざまな国からの移民が持ち込んだ犬が交雑すること誕生したといわれています。

アライグマやクマのツリーイング猟に使われたほか、羊を誘導する牧羊犬としても働くことができました。人気の実用犬種となりましたが、1950年代頃には雑種化が進み、純血犬の数が減ってしまいました。この危機を回避するため、1959年に犬種クラブが発足し純血犬の保護を進め、なんとか頭数を回復させました。

現在はペットとしても飼育され、ツリーイング・ドッグの中では人気の犬種となっています。それでも北米以外ではほとんど見かけることのない犬種です。

レパード・ツリー・ドッグの特徴は?

レパード・ツリー・ドッグは、容姿はセントハウンドタイプといえます。しかし、見た目よりも気質や能力を重視した繁殖が行われてきたため、被毛などにはばらつきがあります。

被毛はなめらかなショートコートです。毛色は大理石色(マール)やレッドなどで、斑の入り方などは様々です。犬種名通り、ヒョウのような毛色もあれば淡色の毛色もあります。

性格は友好的で従順です。

レパード・ツリー・ドッグは、ペットとしても飼育されていますが、運動量や吠え声は都会の集合住宅のような住環境には向かないでしょう。

しつけはよく入り、子供に対しても寛容です。