レオンベルガー

2019-08-15

レオンベルガーはどんなワンちゃん?

レオンベルガー(Leonberger)は、ドイツ南東のレオンベルク州原産の犬種です。

レオンベルガーの歴史は?

1846年、ドイツでセント・バーナードとニューファンドランドなどを交配させて作出された犬種です。レオンベルク州の紋章のライオンに似せるため、グレート・ピレニーズやスイス牧羊犬、クーバースなどとの混血も行われたといわれています。

19世紀末には、牧畜犬としての見張り能力と牽引能力は高く評価され、ドイツやイギリスで繁殖されるようになりました。

知名度も上がっていきましたが、2度の世界大戦で頭数が激減し、絶滅の危機に直面してしまいます。

戦後、愛好家の努力により繁殖が再開され、頭数を増やすことができました。

現在も世界的な知名度は高くないものの、ヨーロッパ以外でも飼育され優秀な家庭犬として親しまれています。

レオンベルガーの特徴は?

レオンベルガーは、骨太ながっしりした体格で、頭は大きめです。見かけによらず、水を恐れず、指に水かき状の皮膚が発達していて水泳が得意です。水難救助犬としての能力も高いです。

被毛は少しウェーブがかかり滑らかです。毛色はライオン・イエロー、レッド、レディッシュ・ブラウン、サンドなどで、ブラック・マスクをもちます。

性格はとてもおとなしく穏やかです。吠えることも少ないです。

レオンベルガーは、優しい家庭犬として人気が出てきていますが、めったに吠えないため番犬には向いていません。子供に対しても友好的で、よい遊び相手となるでしょう。大きく力強いので、しつけは必要ですが、主人に従順なので訓練しやすいでしょう。

運動量は多いですが、激しい運動は避けましょう。

被毛のお手入れはこまめにし、ブラッシングをして飾り毛が絡まるのを防ぎます。

垂れ耳で蒸れやすいため、一年を通して耳の中を清潔に保つよう心がけましょう。