ポーリッシュ・ハウンド

2019-08-12

ポーリッシュ・ハウンドはどんなワンちゃん?

ポーリッシュ・ハウンド(Polish Hound)は、ポーランド原産のセントハウンド(嗅覚猟)犬種です。「オガール・ポルスキ(Ogar Polsky)」と呼ばれることもあります。

ポーリッシュ・ハウンドの歴史は?

ポーリッシュ・ハウンドは古い犬種であるといわれていますが、その起源について詳しいことはよく分かっていません。ベルギー原産のセント・ヒューバートをもとに、俊足にするために改良することで作出されたといわれています。

主にノウサギやキツネを狩るのに使われ、パック(集団)または単独で獲物の臭いを追跡し、発見すると自ら追いかけて仕留めることができます。

二度の世界大戦の戦禍により絶滅寸前まで頭数を減らしてしまいました。

戦後、熱心な愛好家が純血のポーリッシュ・ハウンドを探してポーランド中を回りました。数年かけて純血犬を見つけ出し、ブリーディングが再開されて頭数を増やすことに成功しました。1966年にはFCIに公認登録され、国際的に知られるようになった。

しかし、現在も頭数は少なく、ポーランド以外ではあまり飼育されていません。実猟犬として人気が高いですが、ペットやショードッグとしても人気があります。

ポーリッシュ・ハウンドの特徴は?

ポーリッシュ・ハウンドは筋肉質でよく引き締まったコンパクトなボディを持ちます。脚が長く足腰は丈夫で、走るのが速いです。スタミナが多いです。耳は垂れ耳、尾は飾り毛の少ない垂れ尾です。

被毛はスムースコートでつやがあり、毛色はブラック・アンド・タンやタン・アンド・ブラックなどです。

性格は忠実で人懐こく、おっとりしています。猟犬として働いているときは、活発で精力的に獲物の臭いを追跡しますが、家でくつろいでいるときはのんびりしていて穏やかです。

ポーリッシュ・ハウンドは友好性が高いため、気質はペットに向いています。ただし、活発な猟犬種であるため運動量は非常に多いです。毎日の運動には、長めの散歩のほか、自由に走らせたり、何かを追いかけるような遊びをとり入れてあげましょう。

かかりやすい病気は運動のし過ぎにより起こりやすい関節疾患や熱中症などです。