ブルー・ピカルディ・スパニエル

2019-08-12

ブルー・ピカルディ・スパニエルはどんなワンちゃん?

ブルー・ピカルディ・スパニエル(Blue Picardy Spaniel)は、フランス原産のスパニエル犬種です。

ブルー・ピカルディ・スパニエルの歴史は?

19世紀後半、ピカルディ・スパニエルをもとにゴードン・セッターを交配させて改良を加え、能力だけでなく美しさもより際立つようにして作り出された犬種がブルー・ピカルディ・スパニエルです。

ピカルディ・スパニエルと同様に、主に鳥猟犬として多目的に使われました。ヤマシギやカモなどの鳥を探し、発見すると主人にセッティングを行って獲物の居場所を知らせます。主人は犬にしたがって鳥を投網で捕らえるか猟銃で撃って仕留め、猟銃で撃ち落された場合は本種がそれを回収しました。

ブルー・ピカルディ・スパニエルはゴードン・セッターの血により、原種のピカルディ・スパニエルよりもセッティング能力に長けていました。

希少な犬種ですが、ペットやショードッグとして人気がありました。1987年にはFCI(国際畜犬連盟)に公認犬種として登録され、ヨーロッパでは徐々に人気が高まっています。しかし、まだ世界的な頭数は少なく、珍しい犬種となっています。

ブルー・ピカルディ・スパニエルの特徴は?

ブルー・ピカルディ・スパニエルは原種のピカルディ・スパニエルと比べ、洗練されたエレガントな容姿を持っています。均等の取れた体つきで脚が長く、頭部もピカルディより小さめです。耳は少し長めの垂れ耳で、尾は長い垂れ尾です。

被毛は柔らかいロングコートで、毛色はブルー・ローンかブラック・ローンを地としてブラックの斑があります。

性格は知的で温厚です。冷静で攻撃的な面が無い犬種です。

ブルー・ピカルディ・スパニエルは子供とも仲良くでき、他の犬やネコに対しても友好的です。しつけの飲み込みや状況判断力がよく、協調性も優れていて家庭犬として飼育しやすい犬種です。

運動量は普通です。