プードル

2019-08-11

プードルはどんなワンちゃん?

プードル(Poodle)は、フランス原産の愛玩犬種です。大きさによってスタンダードミディアムミニチュアトイの4種類に分類されます。トイ・プードル(Toy Poodle)は日本でとても人気の高い犬種となっています。

プードルの歴史は?

プードルの祖先犬は中央アジアに存在していたと考えられています。フランス、ロシア、ハンガリーなどに分布していく間に発展し、カールのかかった被毛の「バーベット」という犬種になったと考えられています。その中で、ドイツ原産のバーベットが現在のプードルにもっとも影響を与え、プードルという名称もドイツ語のpfudel(水たまり、水がはねる)に由来しており、プードルが水の中で行動するのに優れていたことを示しています。

泳ぎを得意とするプードルは、水辺でのカモ猟で活躍していました。また、軍用犬、盲導犬、番犬、さらにはサーカスにも出演していました。

16世紀頃から優雅な愛玩犬として上流階級の婦人のあいだで人気が高まり、ついにはフランスの国犬となりました。特徴的な被毛のカットが次々考案され、より小さいプードルを生み出す動きも始められます。そしてミニチュア・サイズのプードルが作出され、18世紀後半には、トイ・プードルも作出されました。

19世紀に入ると一般家庭でも飼育されるようになり、現在も世界中で多くのプードルが愛されています。

プードルの特徴は?

プードルの大きな特徴はその被毛で、クルクルとカールしており、粗く、密集しています。

毛色はホワイト、ブラック、グレー、レッドをはじめとして様々なものがあります。

性格は利口で活発です。一般的に知能の高い犬種として知られ、ボーダー・コリーに次いで2番目に賢いといわれるほどです。

季節による換毛が見られず、体臭も少ないため、アレルギー体質の人でも飼育しやすいといわれています。

プードルは賢く活発で元気がいいです。他の動物や犬とも仲よくできます。見知らぬ人に神経質になることもありますが、子供がいる家庭にも適した犬種です。抜け毛や体臭も少なく飼育しやすいといえます。

毎日の運動は欠かせません。知的な遊びを取り入れて、たっぷり運動させてやることが大切です。服従訓練などを取り入れた散歩をさせるとよいでしょう。スタンダード・プードルは特に水泳を好みます。

室内での飼育が基本です。

被毛の手入れは、ショーに出るプードルは毎日、ショーに出ない場合や被毛の短い場合は週1回ほどのブラッシングをしましょう。シングルコートで毛は抜けにくいですが、抜けると他の毛に絡まって毛玉ができやすいです。

4週間から6週間に一度トリミングすると、その後の手入れが楽になります。