ダッチ・パートリッジ・ドッグ

ダッチ・パートリッジ・ドッグ(Dutch Pertridge Dog)は、オランダ原産の鳥猟犬種です。「ドレンチェ・パトライスホンド(Drentse Patrijshond)」と呼ばれることもあります。

ダッチ・パートリッジ・ドッグは6世紀、オランダ東部のドレンテ州で、フレンチ・ポインターをもとにフランスとスペインから輸入した鳥猟犬を交配させることで誕生した犬種です。

主にキジやイワシャコ、ライチョウ、ノウサギの猟で活躍していました。貴族から一般の人まで幅広く使用できる鳥猟犬として多彩な仕事をこなすことができました。

狩猟の際ダッチ・パートリッジ・ドッグは、嗅覚で獲物を捜索し、発見すると主人に知らせるためにポインティングと呼ばれる姿勢をとります。主人の指示により獲物を茂みから飛び立たせるフラッシングを行うこともあります。飛び出した獲物は主人が猟銃によって仕留め、それを犬が回収して狩猟は完了します。

さらに、農場や家を見張る番犬や、護畜犬としても使われています。

原在でもオランダでは実用犬、ペット、ショードッグとして人気の高い犬種ですが、あまり原産地以外では飼育されていない珍しい犬種です。

ダッチ・パートリッジ・ドッグの容姿は整っていて、筋肉質で引き締まった体つきをしていいます。頭部はやや小さめで、胴は長めですが、背はほとんど平らで丈夫です。脚も長く、走るのが速いです。マズルは短めで、優しい目つきをしています。耳は飾り毛のある垂れ耳で、尾はふさふさした垂れ尾です。

被毛はロングコートで、毛色はホワイト・アンド・ブラウンなどがあります。

友好的で忠実、従順で明朗、情が深く優しい性格をしています。

ダッチ・パートリッジ・ドッグは他の犬や子供に対してもやさしく接することができ、しつけの飲み込みや状況判断力も優れています。

運動量は普通です。

かかりやすい病気はあまりなく、皮膚病がごく稀に起こります。

殺処分ゼロを考えて!!