セルビアン・トライカラー・ハウンド

セルビアン・トライカラー・ハウンド(Serbian Tricolour Hound)は、セルビア原産のセントハウンド(嗅覚猟)犬種です。「ユーゴスラビアン・トライカラー・ハウンド」と呼ばれることもあります。

セルビアン・トライカラー・ハウンドはセントハウンドとして、長い間バルカン半島に存在していました。イノシシなどの大型獣やノウサギ、キツネなどを狩る小さめの猟犬として繁殖されました。

長年に渡りセルビアの他の猟犬種と同一視されてきましたが、1946年に独立犬種となりスタンダード(犬種標準)が定められました。

1950年にはじめてドッグショーに登場し、1961年にFCI(国際畜犬連盟)に公認登録されました。

現在、原産国のセルビアでは人気がありますが、原産国外では滅多に見られない犬種です。

セルビアン・トライカラー・ハウンドは筋肉質で力強くたくましい体形です。嗅覚がよく発達しています。耳は垂れ耳で、尾は垂れ尾です。

被毛はショートコートで、毛色はトライカラー(ブラック・タン・ホワイト)です。

献身的で主人に忠実な犬種です。優しい性格ですが、猟場では粘り強く獲物を追いかけることができ、何年も猟を共にできます。

セルビアン・トライカラー・ハウンドは主人に対しては忠実で愛情を示しますが、見知らぬ人には距離を置きます。仲間であると認めれば他の犬ともうまくやっていくことができますが、他のペットを追いかけてしまうこともあります。

運動量は多いです。

殺処分ゼロを考えて!!