スパニッシュ・グレイハウンド

2019-08-04

スパニッシュ・グレイハウンドはどんなワンちゃん?

スパニッシュ・グレイハウンド(Spanish Greyhound)は、スペイン原産のサイトハウンド犬種です。スペインでは「ガルゴ・エスパニョール(Gulgo Espanol)」とも呼ばれています。

スパニッシュ・グレイハウンドの歴史は?

スパニッシュ・グレイハウンドは紀元前600年~紀元1世紀頃にフェニキア人によってイベリア半島にもたらされたエジプト原産の古代サイトハウンドであるチズムが土着の猟犬と交配されて出来たものであると考えられています。

主に単独でウサギやキツネの猟に使われていましたが、パックでイノシシを狩るのにも使われていました。20世紀になるとドッグレースにも出場するようになり、近年はもとから持っている美しいスタイルが注目されてショードッグとしても活躍しています。

現在もなお、狩猟犬として活躍しています。スペインではペットとしても人気があります。しかし、スペイン以外ではあまり普及していない犬種です。

スパニッシュ・グレイハウンドの特徴は?

スパニッシュ・グレイハウンドは洗練されたすっきりとしたスタイルが特徴です。イングリッシュ・グレイハウンドに比べると小柄で細身です。走るのが速いですが、急激な加速はイングリッシュ・グレイハウンドに及びません。耳は折れ耳で、尾は長くサーベル形の垂れ尾です。

被毛は柔らかくなめらかで2タイプあり、短い毛のスムースコートタイプと、少しだけ長いラフコートタイプがあります。毛色はブリンドル、ブラック、ブラック・アンド・ホワイト、レッド・アンド・ブラックなどがあります。

性格は優しく賢く、沈着で控えめです。しかし狩猟の際には、エネルギッシュで活発です。

スパニッシュ・グレイハウンドはかなり賢いため、トレーニングも飼い主の手をわずらわすことなく、どんどん吸収していきます。

運動量はとても多く、毎日運動させることが必要です。短距離走向きで、何かを追いかけたりすること好むので、自由に走れる安全な場所で遊ばせてあげるとよいでしょう。

被毛の手入れとしては、時々ブラッシングをしてむだな毛を取り除くぐらいで十分です。