ヴェッターフーン

2019-09-28

ヴェッターフーン

ヴェッターフーンはどんなワンちゃん?

ヴェッターフーン

ヴェッターフーン(Wetterhoun)は、オランダのフリースランド州原産の犬種です。その名前はオランダ語で「オランダのウォーター・ドッグ」を意味しています。

ヴェッターフーンの歴史は?

ヴェッターフーンはおよそ400年前に地元の犬やスピッツタイプの犬、ウォータードッグの一種を掛け合わせて作り出されました。

もとはカワウソ狩りのために使われていましたが、カワウソが保護動物となってからは様々な猟に使われるようになりました。モグラを掘り起こして退治したり、イタチなどの小型獣をテリアのように地中に潜って捕らえたり、レトリーバーとして獲物を回収したり、フラッシング・ドッグとして鳥を追い立てたり、番犬として使われたりと、その仕事は非常に多岐にわたりました。

ヴェッターフーン

もとから希少な犬種で、原産国オランダでは血統の管理が厳しく行われています。1989年にFCI(国際畜犬連盟)公認犬種となりましたが、オランダ国外ではほとんど飼育されていません。

ヴェッターフーンの特徴は?

ヴェッターフーン

ヴェッターフーンはがっしりした体格の犬です。頭部は大きめでマズルは日本犬のように尖っています。目は小さめで瞳の色は黒もしくは琥珀色です。耳は垂れ耳、尾は巻き尾で脚は短めです。

ヴェッターフーン

被毛はふわふわした短めの巻き毛で、空気を沢山取り込むことが出来るため断熱性・保温性に優れています。また、油分を多めに含んでいるので、水をよくはじく。毛色はホワイトの地にレバーかブラックの斑があり、ホワイトの部分にもその色の細かいブチがあります。

ヴェッターフーンは家族に対しては人懐こいですが、他の人に対しては警戒心が強いので番犬としても飼われています。

ヴェッターフーン

この犬は独立心が旺盛なので、トレーニングには手こずるかもしれません。運動量はごく普通ですが、ウォータードッグの血により泳ぐことが大好きです。