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スイス・ハウンド

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スイス・ハウンド

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どんなワンちゃん?
スイス・ハウンド(Swiz Hound)は、スイス原産のセントハウンド犬種です。別名は「スイス・ラウフフント(Swiz Laufhund)」です。スイス・ハウンドには以下の5種類が存在します。

バーニーズ・ハウンド : ベルン地域原産。大型。最も歴史が古く、最も有名。別名は「ベルナー・ラウフフント(Berner Laufhund)」。
ブルーノ・ジュラ・ハウンド : ジュラ山脈地域原産。大型。
セント・ヒューバート・ジュラ・ハウンド : ジュラ山脈地域原産。
ルツェルニーズ・ハウンド : ルツェルン地域原産。大型。別名は「ルツェルン・ラウフフント」、「ルツェルナー・ラウフフント(Luzerner Laufhund)」。
シュヴィーツ・ハウンド : シュヴィーツ地域原産。中型。別名は「シュヴァイツァー・ラウフフント(Schweizer Laufhund)」。

FCI登録番号は共通のものを与えられている。

ブルーノ・ジュラ・ハウンドとセント・ヒューバート・ジュラ・ハウンドは血統的に近いことから、ジュラ・ハウンドとしてまとめて登録を行っている畜犬団体も多い。

このワンちゃんの歴史は?
いずれの種も起源は古代ローマ帝国時代まで遡り、それぞれが原産地で独自にブリードされ、固有の犬種として成り立っていた。15世紀になるとそれらは犬種として認められるようになった。

ラフコートのものは1909年に絶滅したと言われているが、それが上にあげた犬種のうちの一種なのか、それとも別にもう一種あったのかなど、詳しいことは分かっていない。

1933年に各種のスタンダードが定められ、それぞれを統合するようにFCIからの命令が下ったが、いずれの犬の愛好家たちもそれを拒み、ドッグショーの場以外では統合種として扱うことはしなかった。

今日も大半は実猟犬として飼育されている。ショードッグとして飼われているものもいるが、ペットとして飼われているものはほとんどいない。どの犬種もスイス国外では飼育されておらず、地域限定の犬種にとどまっている傾向にある。

******* バーニーズ・ハウンド

スイス・ハウンドの中で最も古い種類で、かつ名が知られています。11世紀に作られたチューリッヒ大聖堂には本種の姿を模った美術品が存在し、ローマ時代の作のモザイク画にも本種らしき犬の姿が描かれています。

今日は原産地以外ではほとんど飼育されておらず、原産国のスイスでもかなり希少な存在になっており、まずその姿を簡単に見ることはできません。大半の犬は実用犬かショードッグとして飼育され、ペットとして飼われているものは少ないです。

******* ブルーノ・ジュラ・ハウンド

紀元は不明ですが、少なくとも14世紀以前から存在し、原産地で育成されてきた固有種です。

本種も他のスイス・ハウンドと同じく希少な犬種ですが、唯一原産国外のフランスで規模のある飼育が行われている犬種です。実猟犬・ペットとして飼育するのに適していると注目され、犬種クラブも設立されています。大半の犬はショードッグとして飼育されている。

******* セント・ヒューバート・ジュラ・ハウンド

ブルーノ・ジュラ・ハウンドと出身地が近く、生い立ちや血統は途中まで共有しています。しかし、本種はベルギー原産のセントハウンド犬種、セント・ヒューバートの血が加えられており、より嗅覚に磨きがかけられています。ちなみに、セント・ヒューバートは全犬種中最高の嗅覚を持つブラッドハウンドの直系の先祖です。

本種はほぼ全ての個体が原産地で飼育されていて、実用犬として使われています。極めて希少な存在で、他の地域ではほとんど飼育されていません。

******* ルツェルニーズ・ハウンド

フランスのグラン・ブルー・ド・ガスコーニュと共通の先祖を持ち、特徴もいくつか共通のものを持っています。先祖犬が原産地に連れてこられて土着の犬と交配することで作出されたといわれています。

原産国外では全く飼育されておらず、大半は実猟犬やショードッグとして飼育されています。近年は獲物の減少で用途が失われ、絶滅の危機に瀕しています。

******* シュヴィーツ・ハウンド

シュヴィーツ地方の山間部での狩猟に適した犬種を目指して作られ、他のスイス・ハウンドと同じく千年近く前から使われてきた犬種です。

大半の犬が原産地で実猟犬として飼育されています。スイス国内では稀に他の地域で飼育されているものもありますが、国外に輸出されたことはありません。極めて希少な犬種で、保存会はあるものの絶滅が危惧されています。

このワンちゃんの「飼育・特徴」は???
******* バーニーズ・ハウンド

山岳猟犬種です。主にノロジカを狩るのに用いられますが、獲物の減少に伴ってノウサギ狩りにも使われます。獲物の臭いを追跡し、発見するとどこまでも追いかけて体力を奪い、仕留めることができます。

筋肉質の引き締まった体つきで、脚や胴、マズルや尾が長いです。マズルの先は尖っています。首は均等が取れていて丈夫です。耳はやや長めの垂れ耳、尾は飾り毛のない先細りの垂れ尾です。深い胸を持っています。

被毛は滑らかな短毛です。毛色はホワイトをベースとし、ブラックとタンのマーキングが入ったものです。

性格は忠実で従順、狩猟本能が高いです。しつけの飲み込みや状況判断力、友好性は普通です。スタミナが多く、運動量は莫大です。吠え声はよく響くので、集合住宅での飼育にはあまり向きません。

******* ブルーノ・ジュラ・ハウンド

ややがっしりした体つきで、脚は長いです。のど下にはデューラップというたるみがあります。他のスイス・ハウンドと比べると頭部は大きめです。耳は長い垂れ耳、尾は飾り毛のない先細りの垂れ尾です。 毛色はツートーンのブラウンかブラック・アンド・タンである。ベースカラーは明るいブラウンかタンで、それの背に濃いブラウンかブラックのサドルが入ったものです。

性格は忠実で従順、人懐こいです。

主にシカやノウサギ、キツネなどを狩るのに用いられます。獲物の臭いを追跡し、発見するとどこまでも追いかけて体力を奪い、仕留めることができます。

しつけの飲み込みと状況判断力は普通ですが、友好的で家族以外の人や犬にも基本的に好意的に接します。スタミナが多く、運動量は莫大です。

吠え声は低くよく響くので、集合住宅での飼育にはあまり向きません。

かかりやすい病気は耳が長く垂れているために起こりやすい外耳炎、デューラップにおきやすい皮膚疾患などがあります。これらの病気はまめな耳掃除や蒸しタオルによる手入れで予防することができます。

******* セント・ヒューバート・ジュラ・ハウンド

外見はセント・ヒューバート・ハウンド(或いは実猟タイプのブラッドハウンド)に似ています。ブルーノ・ジュラ・ハウンドよりもがっしりしていて体重は重く、頭部の形やデューラップ(のど下のたるみ)の量も異なります。筋肉質の体つきをしていて力強く、脚が長いです。頭部はやや大きめでブラッドハウンドに似ています。マズルは太く、デューラップはブルーノ・ジュラ・ハウンドよりも多いです。顔にはしわがあります。耳は長い垂れ耳で、尾は飾り毛のない垂れ尾です。

被毛はスムースコートで、毛色はツートーンのブラウンかタン・アンド・ブラックです。

性格は従順で温和、警戒心が強いです。

主にノロジカなどの大型獣やノウサギの臭いを追跡するのに使われます。本種は他のスイス・ハウンドとは異なり、通常は臭いの追跡のみを仕事としています。

初対面の人に対しては警戒心を持つが、いったん打ち解けると好意的に接します。嗅覚が優れていて、獲物の臭いを追跡することが大好きです。吠え声はよく通ります。スタミナは多く運動量は膨大です。

かかりやすい病気はしわやデューラップの間におきやすい皮膚炎や股関節形成不全などです。

******* ルツェルニーズ・ハウンド

筋肉質で引き締まった体つきで、脚が長く走るのが速いです。頭部は小さめで、首はやや細く、胸は深くなっています。マズルは先細りで長いです。耳は長めの垂れ耳、尾は飾り毛のない垂れ尾です。

被毛はスイス・ハウンドの中では唯一のラフコートで、硬く少し長いです。イノシシの牙突き攻撃やノロジカの角突きによるダメージを軽減したり、寒さや雨雪をしのぐのに都合がよいように発達しました。毛色は黒・白・茶の3色のトライカラーで、ブルー・ローン(青かす毛)の地に黒の斑、目の上とマズル、足にタンのマーキング、そして胸部などにホワイトのパッチが入った複合色です。

性格は忠実で従順、勇敢です。大型獣の攻撃にも怯まず、時には大胆な攻撃も行います。しかし猟のとき以外は温厚で、警戒心は強いものの主人家族には友好的に接します。状況判断力は高いです。吠え声はよく響きます。活発でスタミナは多く、運動量は膨大です。

主にイノシシやノロジカなどの大型獣を狩るのに用いられていました。獲物の臭いを追跡し、発見すると格闘を行って弱らせます。

******* シュヴィーツ・ハウンド

引き締まった体つきをしていて、他のスイス・ハウンドと比べるとスリムで細身です。脚は長く、走るのは早いです。頭部は小さめで、マズルは先が尖っています。深い胸を持っています。耳は長めの垂れ耳、尾は飾り毛のない垂れ尾です。

被毛は他のスイス・ハウンドと同じくスムースコートです。シュヴィーツの毛色はホワイト・アンド・レッドです。ベースカラーはホワイトで、体の上部に布をかぶせたように紅い斑が入っています。

スタミナよりもスピードがメインの犬種で、スイス・ハウンドの中では最も足が早いと言われます。

かつてはノロジカ猟を主に行っていましたが、ノロジカが減少した今日は主にノウサギやキツネなどの小型獣を狩ることに使われます。獲物の臭いを追跡し、発見すると俊足で追いかけて仕留めることができます。 性格は忠実で従順、状況判断力が高いです。吠え声は猟犬のためよく響きます。運動量は多めで、都会での飼育には向きません。

このワンちゃんの基本情報は?

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