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オーストラリアン・スタンピー・テイル・キャトル・ドック

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オーストラリアン・スタンピー・テイル・キャトル・ドック

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どんなワンちゃん?
オーストラリアン・スタンピー・テイル・キャトル・ドック(Australian Stumpy Tail Cattle Dog)は、オーストラリア原産の牧牛犬種です。別名で「スタンピーテイル・ブルー・ヒーラー(Stumpy-tail Blue Heeler)」、「スタンピーテイル・クイーンズランド・ヒーラー(Stumpy-tail Queensland Heeler)」、「スタンピーテイル・オーストラリアン・ヒーラー(Stumpy-tail Austrarian Heeler)」とも呼ばれています。愛称は「スタンピー(Stumpy)」です。 オーストラリアン・キャトル・ドッグ(Australian Cattle Dog)の兄弟種の、短尾種です。

このワンちゃんの歴史は?
オーストラリアン・スタンピー・テイル・キャトル・ドックはオーストラリアン・キャトル・ドッグと同時期に作出された犬種で、作出に使われている犬種も共通のものが多いため、姿がよく似ています。イギリスのスミスフィールド・キャトル・ドッグ(Smithfield Cattle Dog)の短尾種であるスタンピーテイル・スミスフィールド・キャトル・ドッグと、オーストラリアの野生犬であるディンゴを掛け合わせたもの(この交配種はティモンズ・バイターではない)を基礎とし、性格を和らげるためにスムース・コリー(Smooth Collie)などを交配させて作出されました。

作出が開始されたのは1840年代で、この後1870年代にブルテリアと交配させて完成しました。短い尾をもつ理由は牧牛犬であることを示すためで、このころ尾を短く改良(若しくは断尾)して牧牛犬であることを証明ことにより、租税を逃れることができました。

犬として活躍し、牛の管理・誘導をしていました。ディンゴの血により、使役の際は吠えずに作業を行います。言うことを聞かない牛のかかとを軽く噛むことによって驚かせ従わせる、ヒーラー犬としての作業もできます。

1920年代初頭には作業の機械化により仕事が減り、需要が低下して絶滅の危機に直面しました。しかし、クイーンズランド州には純血個体が比較的多く生き残っており、この犬たちをもとにブリーディングを行うことで頭数を回復しました。

1988年にオーストラリアのケンネル・クラブに公認され、2005年にはFCI(国際畜犬連盟)でも公認されました。

まだ世界的には頭数が少なく珍しい犬種ですが、オーストラリアではごく普通に見られる犬種で、現在も実用犬として牛の管理しています。また、ペットやショードッグとしても飼育されています。

このワンちゃんの特徴は?
オーストラリアン・スタンピー・テイル・キャトル・ドックは容姿はオーストラリアン・キャトル・ドッグとよく似ていますが、体格はオーストラリアン・スタンピー・テイル・キャトル・ドックの方がほんの少しがっしりしていて、胴は短いです。短めのマズルを持ち、耳は三角形でピンと立った立ち耳、首はしっかりしていて、あごは丈夫です。背は平らになっています。

本種一番の特徴は尾で、オーストラリアン・キャトル・ドッグはふさふさの長い垂れ尾を持っていますが、本種の尾は非常に短いです。尾の形は垂れ尾の分類に入りますが、長さは平均して1cm前後しかないため、多くは少しカーブしているか水平を保った形となっています。尾は短いですが、普通の犬と同じく、気持ちが高ぶっているときや嬉しい時は尾を振り、怖がっているときは短いなりに尾を尻にくっつけて巻くことができます。ちなみに尾の長さは個体によってばらつきがあり、4cmと長いものや、ミリ単位の極短のもの、全く尾が無いものも存在します。

被毛は硬いショートコートで、暑さに強いです。毛色はブルー・アンド・レッドや茶系のローンなどがあります。額などの局所にホワイトのパッチが入ることもあります。

このワンちゃんの飼育方法は?
オーストラリアン・スタンピー・テイル・キャトル・ドックはとてもエネルギッシュで自由な犬ではありますが、飼い主やその家族に対しては忠実なので、家庭犬としても良きパートナーになってくれます。見知らぬ人に対しては警戒心を持ちますが、不審な点がなければフレンドリーな態度をとります。

もともと牛追い犬として働いていた犬種なので、運動量も非常に多く、とにかく動くことが大好きです。一日中家でじっとしているのは苦手です。運動不足でストレスを溜めてしまうと問題行動が多くなってしまうので、なるべく長時間の散歩を毎日するようにしましょう。

オーストラリアン・キャトル・ドッグと比べるとしつけの飲み込みに関してはわずかに劣りますが、飼い主が愛情を持って接し、しっかりとしたコミュニケーションが取れていればトレーニング内容も順調に習得してくれるでしょう。

体力や落ち着きはオーストラリアン・スタンピー・テイル・キャトル・ドックの方が勝っていると言われています。仕事熱心で、体のサイズ以上の力強さを持っています。

かかりやすい病気は眼疾患や関節疾患などがあります。

このワンちゃんの基本情報は?
名前 オーストラリアン・スタンピー・テイル・キャトル・ドック Australian Stumpy Tail Cattle Dog
キャッチコピー しっぽの短いオーストラリアン・キャトル・ドッグ
原産国
中型犬
体高44~51cm
体重16~24kg
被毛&毛色 被毛は硬いショートコートで、毛色は「ブルー・アンド・レッド」や茶系のローンなどです。
性格 忠実で活発、冷静で従順だが、警戒心が強い性格です。
かかりやすい病気 眼疾患 / 関節疾患
運動量 多い。なるべく長時間の散歩を毎日するようにしましょう。
お手入れ 週に1回はブラッシングやコーミングをし、むだ毛を取り除いてあげてください。

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