ウェルシュ・コーギー・カーディガン

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どんなワンちゃん?
ウェルシュ・コーギー・カーディガン(Cardigan Welsh Corgi)は、イギリス、ウェールズのカーディガン地方で活躍している犬種です。

このワンちゃんの歴史は?
ウェルシュ・コーギー・カーディガンは、よく似たウェルシュ・コーギー・ペンブロークよりも古い歴史を持っています。ウェルシュ・コーギー・カーディガンの祖先犬は、紀元前1200年ほど前に中央ヨーロッパのケルト族によってイギリスのウェールズに持ち込まれた犬だと考えられており、ウェルシュ・コーギー・カーディガンという犬種名は、ウェールズのカーディガンシャー地方に住み着いたことに由来していると伝えられています。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンは古くから牧畜犬として活躍し、牛などの家畜を外敵から守り、牧草地へ誘導する仕事を任されていました。人々が領主から土地を借りて牧畜を営むようになった時代、牧畜用として借りられる土地面積は、家畜が移動する面積に応じて決められていました。そこで、牧畜家たちは、家畜をなるべく離れ離れに広く点在させて管理する方が、広い土地を借りることができると考えました。もちろん、家畜たちが自分から、遠くへと広がって移動してくれるはずもありません。そこで、「群れを集める」というより、ある意味で群れを追いやるように誘導し、家畜の群れに広がりをもたせることができる牧畜犬が必要とされ、その役にぴったりと適合したのがコーギーでした。コーギーは、家畜の蹴りをうまくかわしながら、家畜の足に噛みついて家畜を誘導することができる犬でした。実は、コーギーという名前は、ウェールズ語の“COR”(集める)と“GI” (犬)に由来していると考えられています。

長い間ウルシュ・コーギー・カーディガンとウェルシュ・コーギー・ペンブロークは同犬種として扱われていましたが、1934年に別犬種として認定され、アメリカでも1935年にAKCに犬種認定されました。

イギリスでは、1933年にヨーク公(後のジョージ6世)が宮廷でウェルシュ・コーギー・カーディガンを飼育したことから人気犬種になり、現在でも一定した人気を保っています。

このワンちゃんの特徴は?
この犬種は、重心が低く、体長が体高の約1.8倍ある胴長で、骨太な犬種です。小さな体の割にパワフルで、長時間家畜を誘導し続けるのに必要な俊敏さとスピードと耐久力を兼ね備えています。その低く小柄な体型は、家畜の蹴りをかわすのに最適です。地に足をしっかりと着けて、のびのびと滑らかに、かつ軽やかに歩きます。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンとウェルシュ・コーギー・ペンブロークの外貌はとても似ています。外貌上の相違点は、ウェルシュ・コーギー・カーディガンは尾が長く耳の先端が丸いのに対し、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは尾が短く耳の先端がとがっています。

被毛は密生しており、柔らかく厚い短めの下毛と、少々硬めで少し長めの上毛との二重毛になっています。毛色はどのようなものでも認められていますが、ホワイトが優勢であってはならないとされています。主な毛色にはレッド、ブリンドル、セーブル、フォーンなどがあります。

このワンちゃんの飼育方法は?
敏感で、穏やかでありながら用心深いところもありますが、活発な犬です。知らない人にはなつかず、他の犬に対して攻撃的になる犬もいます。

小さい体の割にはかなりの運動量を必要とします。本来の仕事といえる牧畜の作業をさせるのが理想的ですが、家庭で飼う場合は長めの散歩をさせたり、思いっきり走り回らせるようなゲームで運動させてあげましょう。

ある程度温暖な地域や、涼しい気候の場所であれば屋外で飼うことができますが、できれば室内犬として飼い、自由に庭などと行き来ができる環境を作ってあげましょう。 室内ではしつけを守れる行儀のよい犬ですが、比較的吠える傾向が強いようです。

また、太りやすい犬種なので、幼少期には栄養のバランスを考えてエサを与えるようにしてください。

被毛のケアは、週1回程度のブラッシングで十分です。

このワンちゃんの基本情報は?
名前
キャッチコピー
原産国
中型犬
体高
体重
被毛&毛色
性格
かかりやすい病気
運動量
お手入れ

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Posted by Dog-ZooCan.Com