イングリッシュ・フォックスハウンド

動画

どんなワンちゃん?
イングリッシュ・フォックスハウンド(English Foxhound)は、キツネ狩り専門に生み出された犬種です。アメリカン・フォックスハウンドの元となった犬種のひとつです。 

このワンちゃんの歴史は?
イングリッシュ・フォックスハウンドの詳しい起源は不明である。

17世紀より前に、イングリッシュ・フォックスハウンドの元となったハウンド犬種は存在し猟犬として用いられていましたが、メジャーな存在ではありませんでした。

しかし17世紀になり、キツネ狩りがイギリスの貴族のスポーツに昇格すると、それ用の犬種としてイングリッシュ・フォックスハウンドの作出が開始されました。それまでのハウンド犬種にブラッドハウンド、イングリッシュ・グレイハウンドなどを掛け合わせて作り出されました。

18世紀頃にはキツネ狩りの人気が盛り上がるにしたがい、わずかな匂いで獲物を探す鋭い嗅覚と何時間も追跡できる持久力を兼ね備えたイングリッシュ・フォックスハウンドに洗練されていきます。その後、群れで狩をするようなスタイルになっていったことから、集団の美しさが意識され、次第にイングリッシュ・フォックスハウンドの外観も重視されていきます。

イングリッシュ・フォックスハウンドは1700年代にはアメリカへ渡り、アメリカン・フォックスハウンドのもととなりました。

現在もほぼ全ての犬が実猟犬として使われています。猟犬のリタイア犬を家庭犬として訓練しなおしてペットとして飼育されているものもいます。

このワンちゃんの特徴は?
この犬種は筋肉質の引き締まった体つきをしていて、脚が長く走るのが速いです。特に足の関節の部分の骨に特徴があります。このがっしりした体型と比較的まっすぐな角度の足の関節は、敏捷さよりもむしろ持久力を発揮するのに適しています。マズルの長さは普通です。耳は垂れ耳、尾は垂れ尾です。多くは約3cmほど断耳を行って、曲線的な形の耳に統一されています。

被毛はスムースコートで、毛色は白、茶、黒の3色が入ったトライカラーです。時々タン(茶)とホワイトの2色のハウンドカラーのものや、稀にホワイト一色(アルビノなどではなく単なる白変種)やトライカラーにローン(白毛が細かく混ざったもの)が入った犬も生まれます。

嗅覚は非常に鋭いです。また、深みのある吠え声が狩猟の際にとても役立ちいます。

持久力は非常に膨大で、20kmもの道を走って狩り場へ行き、その後5時間ほどキツネの臭いを探して追跡し続けるほどです。

このワンちゃんの飼育方法は?
イングリッシュ・フォックスハウンドの性格は明るく従順、人懐こいですが、勇敢で非常に狩猟本能が高いです。初心者には飼育が難しく、生粋の猟犬です。

群れで狩猟をするため社交性があり、他の犬に対しても友好的に接しますが、非常に狩猟本能が高いため、小動物や毛の長い小型犬種を見ると我を忘れることがあります。このため、そのような動物や小型犬と一緒に飼育させるには仔犬のころから獲物でないことを教えます。成犬の場合は厳しい訓練を行った上、別の遊びを教えてあげる(好物を隠して探させる、ボール遊びなど)必要があります。しつけは基本的に主人からのみ受け付けます。

また、毎日かなりの運動量を必要とし、ジョギングなどをして長い距離を走らせてあげられるとよいでしょう。お手入れは、短毛なのでブラッシングを時々する程度で良いです。垂れ耳なので定期的な耳掃除が不可欠です。

この犬のかかりやすい病気は大型犬でありがちな股関節形成不全などです。

このワンちゃんの基本情報は?
名前
キャッチコピー
原産国
大型犬
体高
体重
被毛&毛色
性格
かかりやすい病気
運動量
お手入れ

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Posted by Dog-ZooCan.Com