イビザン・ハウンド

2019-01-06

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イビザン・ハウンド
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イビザン・ハウンドってどんなワンちゃん?

イビザン・ハウンドイビザン・ハウンド(Ibizan Hound)はグレー・ハウンドの直系にあたる古い犬種で「立耳のグレー・ハウンド」の異名を持ちます。イビサンの気質はすばらしく、きわめて健康的な犬です。体格的にもたくましく、跳躍力があります。1978年10月1日付でAKC血統記録に認められました。

イビザン・ハウンドの歴史はなーに?

イビザン・ハウンドイビザン・ハウンドは、かなり古い歴史を持つチズムという犬が先祖です。エジプトの古い壁画に描かれているこの先祖犬チズムは、紀元前3400年以上前の古代エジプトで飼育されていました。猟犬の王者にふさわしく、古代エジプトの時代、ファラオが飼って獣猟につかっていたといわれています。

その後、地中海のバレアレス諸島イビサ島に渡ったチズムの末裔がイビザン・ハウンドです。島という孤立した環境もあり、この犬種は他の犬種と交わることなく、長い間純粋な血を受け継いでいきました。

イビザ島には、イビザン・ハウンドのなかでもウサギを狩る能力がもっとも優れている犬だけを選んで育て、繁殖させるという慣習があります。こういった厳しい生存競争から、純血はもちろん、より丈夫で優れたイビザン・ハウンドが後世に残っていくことになりました。

イビザン・ハウンドが初めてアメリカに渡ったのは1956年で、その原始的な外観が注目を集めることになりますが、実際にペットとしてこの犬種を飼おうとする人たちはあまりいなかったようです。その後、徐々に人気を集めるようになりましたが、現在でも、あまり見かけない犬種となっています。

イビザン・ハウンドの体の特徴とかを知りたいよ~~

イビザン・ハウンドこの犬種は古代の姿を留め、鹿のような優雅な外観、琥珀色の目が神秘的で気品のある表情をしています。体高よりも体長がわずかに長い体型をし、大きな立ち耳が特徴的です。被毛には短毛のスムースコートタイプと、2.5~4.5cmほどの長毛のワイヤーコートタイプがあり、両方とも硬い毛質となっています。毛色はホワイト、レッド、フォーンなどがあります。

きびきびとした格調高い身のこなしは上質な美しさをさらに強調しています。しなやかな体を思う存分使って、ダブルサスペンションギャロップ(前脚と後脚をそろえて動かし、背中を使って走る歩様)で壮快に駆けることができます。

また、跳躍力は特筆すべきものがあり、立っている状態から高所に跳び上がる事ができます。

イビザン・ハウンド猟犬として特にウサギ追いを得意とした他、鳥猟でも活躍でき、昼夜を問わず猟を行うことができます。サイトハウンド(視覚猟犬)ですが優れた嗅覚と聴覚で獲物を見つけ出します。そして機敏な動きで獲物を素早く捕らえます。また複数の犬と行動することも得意とします。大型の獣猟にも能力を発揮し、優れた回収犬としても知られています。

性格は忍耐力の豊かな情愛深い犬種です 。

イビザン・ハウンドの飼い方を簡単に説明すると…

イビザン・ハウンドイビザン・ハウンドは基本的には優しく温厚な性格で、いつも沈着冷静な態度を崩さず、もの静かで信頼できる優れた家庭犬です。

知らない人には距離を置いて接することもあり、中には警戒心が強すぎて、臆病な態度をとってしまう犬もいます。

また独立心が旺盛で、運動神経も抜群のイビザン・ハウンドには、足場のよい安全な場所で毎日運動させることが必要です。できれば全速力で思いっきり走らせるといった運動が理想的ですが、長めの散歩やリードを付けてのジョギングなどを組み合わせて取り入れてもよいでしょう。

イビザン・ハウンドは基本的には屋外で飼う犬ではありませんが、温暖な地域で温かい小屋と柔らかな寝床を用意してあげれば、屋外でも十分飼育できます。この犬種は非常にすばらしい跳躍力を持っているので、庭などに囲いを作る場合はその点を考慮して、かなり高い囲いを作ることが必要です。

イビザン・ハウンドこの犬は短いスムースコートの被毛であれば、たまにブラッシングする程度で十分ですが、ワイヤーコートの場合は、1週間に1回はブラッシングをし、時々むだ毛を手で丁寧に抜き取ってあげましょう。

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イビザン・ハウンドの基本情報をまとめてみたよ

>>>このワンちゃんの名前は?<<<

イビザン・ハウンド(Ibizan Hound)

>>>キャッチコピーは?<<<

古代エジプトの気品を残す犬

>>>このワンちゃんの原産国は?<<<

スペイン

>>>このワンちゃんをサイズ別に分けると…<<<

大型犬

>>>このワンちゃんの体高は?<<<

オス:60~72cm
メス:56~67cm

>>>このワンちゃんの体重は?<<<

オス:23~25kg
メス:19~22kg

>>>このワンちゃんの被毛と毛色の特徴は?<<<

被毛には短毛のスムースコートタイプと、2.5~4.5cmほどのワイヤーコートタイプがあり、両方とも毛質は硬い。毛色は「ホワイト」、「レッド」、「フォーン」などです。

>>>このワンちゃんの性格は?<<<

従順で賢く優しい性格で、独立心旺盛です。

>>>かかりやすい病気は?<<<

股関節形成不全 / 眼疾患

>>>このワンちゃんの運動量は?<<<

多い(自転車で60分×2)。

>>>お手入れの仕方は?<<<

スムースコート(短毛)タイプ:たまにブラッシングする程度で十分です。
ワイヤーコート(長毛)タイプ:1週間に1回はブラッシングをし、時々むだ毛を手で丁寧に抜き取ってあげましょう。

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Posted by Dog-ZooCan.Com