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ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

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ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

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どんなワンちゃん?
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(Welsh Corgi Pembroke)は、おもにイギリス南ウェールズのペンブロークシャー地方で飼われていた犬種です。農家の牧畜犬として活躍しています。

このワンちゃんの歴史は?
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは南ウェールズの農家の牧畜犬でした。この犬種は牛を誘導する際、牛の蹴りをよけながら脚に咬み付いたりして、要領よく牛を管理することを得意とし、時には羊やウェルシュ・ポニーの群れの管理も任されていました。

この犬種はかなり古い時代からいたといわれていますが、その起源を立証することはとても難しく、11世紀に書かれた本の中に、ウェールズの牧畜犬が描写されているのが唯一の証拠のようなものとなっています。

ドッグショーが盛んに開催されている時期にも、ペンブロークはショーとは無縁の牧畜犬として働いていました。ペンブロークのクラブが作られ、ショーに出されるようになったのは1926年なってからのことです。

当時、ショーに参加したペンブロークのほとんどは農家から参加した犬たちで、人々の注目を集めるような華やかさはありませんでした。その後、この犬種に目をつけた繁殖家たちは、この犬種の外貌のよさを向上させるために交配を繰り返し、結果的に人気の上昇に結びついていきました。

カーディガンとくらべて小型で耳先に違いがありますが、19世紀中ごろ以前は両者が交配されていたこともあり、似ている点が多いです。当初同犬種とみなされていたペンブロークとカーディガンは、その違いがショーでの審査でトラブルの種となり、1934年にようやく別々の犬種とされることになります。ペンブロークの人気はあまり芳しくありませんでしたが、ジョージ6世とエリザベス女王2世に寵愛されていたことから人気に火がつきました。古くはヘンリー二世(1133~1189)にも愛され、英国王室に愛され、王室の犬といえばこの犬種と思われているほどです。

1960年代には世界中で人気を博し、特にイギリスでは熱狂的な人気犬種として扱われました。現在では安定した人気ぶりで、人々から伴侶犬として愛されています。

このワンちゃんの特徴は?
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは長胴短足で、ウェルシュ・コーギー・カーディガンと比べるとやや小柄です。骨太・筋肉質で体力に富んでいます。耳がピンと立っています。

被毛はやや短めの下毛と、硬くてやや長めの上毛の二層構造で保温力に優れ、悪天候から体を守るのに役立っています。毛色はレッド、フォーン、セーブル、ブラックタン、トライが主です。

牧畜犬としては、牛の蹴りをかわすために機敏に動くことが、優れたペンブロークの条件となっています。

知的で好奇心に満ち溢れた、どこかキツネを思わせるような表情が特徴的です。

このワンちゃんの飼育方法は?
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは人間大好きなとても温厚従順で友好的な犬です。牧畜犬だったこともあり、的確な状況判断能力に優れていますし、自分で判断して行動できる賢さも備えています。

訓練能力も高く、一度興味を持ったことには、自分から積極的にどんどん取り組んで、あっと言う間に習得してしまう優秀さがあります。

飼い主のことは大好きですが、ベタベタ甘える依存性の高い性質ではないので、長時間でも十分に留守番ができますし、自分の縄張りや家庭を守ろうという意識は人一倍強いので、留守中の番犬としても優秀です。

自由に動き回って自分の仕事を見つるタイプなので、つなぎっぱなしではストレスを受け、神経質で攻撃的な性格になります。たまに吠え癖を持つこともあります。

いつもはのんびりやさんですが、いざとなると、驚くほど俊敏に動き回ります。いざというとき以外は動かないので、運動量不足になりがちです。そして肥満になりやすい傾向があります。もともと牧場で大きなウシを操る緊張感ある職場で活躍していた犬種ですから、刺激の少ない生活を送る場合には、肥満予防の運動に工夫が必要です。変化に富んだアジリティやドッグランなどに連れ出し、日頃から体を動かす楽しさを習慣づけましょう。

また、ウシを操る習性から、突然人の足に噛みつくことがあります。この癖は、幼犬時代にしっかり矯正する必要があります。

手入れはほとんど必要ありませんが、ブラッシングは週に2回ほど時間をかけてしてあげるようにしましょう。運動だけ留意すれば、快適に生活することができる、ごくごく飼いやすい犬といえます。

このワンちゃんの基本情報は?
名前
キャッチコピー
原産国
小型犬
体高
体重
被毛&毛色
性格
かかりやすい病気
運動量
お手入れ

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